スポーツクラス優勝:小保方選手、オープンクラス優勝:梶原選手

  ■ 第7戦 10月7日 ― 総勢17名の参加でスポーツ/オープンクラス混走で、予選3ラウンドを行い

                                     スポーツ、オープンクラスに分かれて決勝レースを行いました。

夏の様な暑さの中、天候にも恵まれ、総勢17名のドライバーが参加して無限カップ2018の第7戦が開催されました。参加人数が少なかった為、予選はスポーツ/オープンクラス混走でレースを行いました。
予選の前には、いつものように前日走行していない選手の練習走行と予選形式の練習ラウンドを1回行いました。
予選1ラウンド目は、オープンクラスの大阪選手がトップタイムをマーク、スポーツクラスは小保方選手がトップタイムをマークし、それぞれトップポイントを獲得しました。
予選2ラウンド目は、オープンクラスの梶原選手がトップポイントを獲得、スポーツクラスは小保方選手が1ラウンド目に続きトップタイムをマークして、トップポイントを獲得しました。
予選3ラウンド目は、オープンクラスの大阪選手が梶原選手をコンマ差で抑えてトップタイムをマークして、TQを獲得、スポーツクラスは小保方選手が3ラウンド全てトップポイントを獲得して7戦連続TQを獲得しました。
決勝レースはスポーツ、オープンクラスに分かれて30分間の周回レースです。スポーツクラス決勝Aメインは、TQスタートの小保方選手を和久井選手と好スタートを決めた飯田選手が追う展開でスタート。3位を走行していた飯田選手が8分過ぎにトラブルで後退し、トップの小保方選手を和久井選手、小林選手、黒羽選手が追う展開に、しかしラップの速い小保方選手が2位との差を広げ一度もトップを譲る事無くそのままゴールし4戦連続TQ&優勝を飾りました。後半激しい2位争いを繰り広げた和久井選手と小林選手は、和久井選手が逃げ切りトップと1ラップ差の2位に、3位に小林選手でした。シリーズポイントは小保方選手が635ポイントと2位以下を大きく引き離しトップをキープ、和久井選手が506ポイントで2位に、黒羽選手が498ポイントで3位、更に1ポイント差の497ポイントで小林選手が4位につけています。
オープンクラスAメイン決勝レースは序盤でTQスタートの大阪選手を2番スタートの梶原選手がかわしてトップに立ちます。15分過ぎに大阪選手が梶原選手をかわしトップに立ちますが、21分過ぎに大阪選手がエンジンストールで後退し、梶原選手が再度トップに立ちそのままゴール!今シーズン初優勝を飾りました。1ラップ差の2位に野口選手、3位に安宍選手でした。
オープンクラスのシリーズポイントは鶴田選手が605ポイントでトップをキープ、梶原選手が517ポイントで2位に浮上し、野口選手が489ポイントで3位、平尾選手が471ポイントで4位につけています。
次回第8戦は11月4日開催いたします。皆様のご参加お待ちしています。

レース結果(pdf):

2位:和久井選手

スポーツクラスTQ&優勝:小保方選手

3位:小林選手

  ■ 2018年ポイントランキング: スポーツ / オープン