スポーツクラス優勝:小保方選手、オープンクラス優勝:大阪選手

  ■ 第6戦 9月2日 ― 総勢20名の参加でスポーツ/オープンクラス混走で、予選3ラウンド、

                                   勝ち上がり決勝を行いました。

秋雨模様の天気の中、総勢20名のドライバーが参加して無限カップ2018の第6戦が開催されました。
参加人数が少なかった為、スポーツ/オープンクラス混走でレースを行いました。
予選の前には、いつものように前日走行していない選手の練習走行と予選形式の練習ラウンドを1回行いました。途中降雨の為一時中断しましたが、練習走行が終了しました。
予選1ラウンド目は鶴田選手と大阪選手が8周をマークして、鶴田選手がトップポイントを獲得しました。
2位に大阪選手、3位は8周にあと僅かと迫った安宍選手、またスポーツクラスのランキングトップを走る小保方選手が4位に入りました。
予選2ラウンド目は大阪選手がトップポイントを獲得、2位に鶴田選手、3位に大塚選手、4位に中野選手が入り4名の選手が8周をマークしました。
予選3ラウンド目は、更にタイムを更新した鶴田選手がトップタイムをマークしTQが決定しました。2位に大阪選手、3位にスポーツクラスで唯一8周をマークした小保方選手が入り総合でも予選3位に入り、スポーツクラスのTQを獲得しました。
混走となった決勝レースはCメインからのスタートです。トップスタートの飯田選手を上ヶ島選手と大場選手が追う展開に、終始レースをリードした飯田選手がトップゴール!5秒差の2位に上ヶ島選手、更に1ラップ差の3位に入った大場選手までがBメインへの勝ち上がりを決めました。
荒れたレースとなったBメインはトップスタートの小林選手がレースをリードし、野口選手、和久井選手とゼッケン順でレースがスタートしました。序盤速さのあるオープンクラスの仲選手が2位まで順位を上げてトップの小林選手を追います。10分過ぎに小林選手をかわして仲選手がトップに立ちます。しかし15分過ぎに仲選手がトラブルでリタイヤとなり、さらに小林選手がエンジンストールで後退し、飯田選手がトップに立ち、和久井選手、黒羽選手、野口選手が追う展開に、安定した走りの飯田選手が徐々に2位との差を広げていきます。残り2分少々のところで2位を走行していた和久井選手がトラブルでリタイヤとなり、自動的に黒羽選手が2位、野口選手が3位に上がり、そのままゴールとなり、飯田選手、黒羽選手、野口選手が
Aメインへの勝ち上がりを決めました。
Aメイン決勝レースは序盤TQスタートの鶴田選手を大阪選手と4番グリッドからジャンプアップした安宍選手が追う展開でスタート。9分過ぎに大阪選手がトップに立ち鶴田選手、安宍選手、大塚選手が追走します。安定した走りの大阪選手がそのままゴールし今シーズン初優勝を飾りました。7秒差の2位に鶴田選手、更に2ラップ差の3位に安宍選手でした。
またAメインには、スポーツクラスから小保方選手、飯田選手、黒羽選手の3名が入り健闘を見せました。スポーツクラスは、Aメインで6位に入った小保方選手が優勝、9位に入った飯田選手が2位に、10位に入った黒羽選手が3位となりました。小保方選手は今シーズン5度目の優勝となり、ポイントランキングでも2位以下を大きく引き離しています。飯田選手が420ポイントで2位に、黒羽選手が417ポイントで3位、和久井選手が416ポイントで4位、小林選手が412ポイントで5位と2位争いは混戦となっています。
オープンクラスのシリーズポイントは鶴田選手が515ポイントでトップをキープ、野口選手が399ポイントで2位、そして平尾選手が390ポイントで3位、安宍選手が383ポイントで4位につけています。
次回第7戦は10月7日開催いたします。皆様のご参加お待ちしています。
レース結果(pdf):

2位:飯田選手

スポーツクラスTQ&優勝:小保方選手

3位:黒羽選手

  ■ 2018年ポイントランキング: スポーツ / オープン