スポーツマンクラス優勝:飯田選手、オープンクラス優勝:大阪選手

  ■ 第5戦 7月3日 ― 総勢50名の参加でスポーツマン、オープンクラスに別れて、予選3ラウンド、

                                   勝ち上がり決勝を行いました。

天候にも恵まれ遠くから遠征して来て頂いた選手もおり、総勢50名の選手が参加して無限カップ2016第5戦が開催されました。
前日走行していない選手を対象にフリーの練習走行を行い、その後予選3ランドを行いました。スポーツマンクラスの予選は全ラウンドでトップが異なるという接戦となりましたが安定した走りを見せた黒羽選手がTQを獲得、2位に上ヶ島選手、古谷選手が3位となりました。
決勝ではTQの黒羽選手、古谷選手が序盤リードしますが、エンジンストールで後退し、飯田選手が11分過ぎにトップに立ち、島田選手、和久井選手、上ヶ島選手が追う展開に、レース中盤からは飯田選手と和久井選手の一騎打ちとなりテール・トゥ・ノーズで周回を重ねます。残り5分で和久井選手が飯田選手をパスしますが、飯田選手が残り3分で再度トップに立ちそのままゴールし今期初優勝を飾りました。7秒差の2位に和久井選手、3位に上ヶ島選手でした。小保方颯選手が今ラウンドからオープンクラスに転向し、和久井選手がスポーツマンクラスのポイントランキングでトップに立っています。
オープンクラス予選は1、2ラウンドでトップポイントを獲得した鶴田選手が今期2度目のTQを獲得、最終ラウンドでトップポイントを獲得した杉浦選手が2位に、3位に大阪選手でした。
オープンクラスAメイン決勝レースは3番手スタートの大阪選手が序盤の混戦を抜け出し田中選手、高城 航選手、杉浦選手、鶴田選手が追う展開に、残り6分で高城 航選手が2位に上がり大阪選手を猛追しますが大阪選手がトップを守り今期初優勝を飾りました。0.5秒差の2位に高城 航選手、更に6秒差の3位に田中選手でした。
次回第6戦は2ヵ月後となる9月4日を予定しています。皆様のご参加お待ちしています。

レース結果(pdf):

2位:和久井選手   

スポーツマンクラス優勝:飯田選手

3位:上ヶ島選手

  ■ 2016年ポイントランキング: スポーツマン / オープン